【出会い系体験談】 出会い系で知り合った超天然バカ男

自分:23歳、159cm・48kg、もはやえくぼのみの相武紗季。
相手:27歳、175cm・60kg、国分太一似、写メは自慢の愛車。

いわゆるイケメン風な書き込みしてる人を、どんだけ~?なのか確認してみたくなった。
割りと段階踏んでメル友的なやりとりして、お互い休みの週末に面接。
ほぼエロ系なしで、普通に出会い系っぽいメール内容なので即ヤリとか無いかも?
やってもいいけど、面接重視だからなくてもいい。
でも可愛い下着を着用、むだ毛の処理も完璧にして出陣。

車で迎えに来てくれるって言うから待つ。
携帯で細かい道を誘導しつつ、着いたらしいので家を出る。
純粋な面接は経験が少ないからワクワク&緊張。
停まってる車&横に立ってる人発見。
笑顔でお互い目配せしつつも、遠くからみる全体像にポカン。
オサレセンス・・・ないorz

しかし顔は本当に国分太一!
国分自体がイケメンかどうか微妙だろうが私は好きw

怯む思いは表面に出さない鉄壁の外面の持ち主なんで、愛想よく挨拶した後、助手席開けて頂いてとりあえず車内へ。
デカイよ、左ハンドル、アメ車!
しかし車に興味も知識もゼロの私は、「かっこいいね」としか言えない。
シボレーナンチャラカンチャラのナントカカントカで、アメ車ダイスキデ前ノ車ハ・・・って車トークしてるけど、ほぼ左から右へ受け流してた。
っていうか太一くん、めちゃくちゃマシンガントーク。
なんというかANNでも聞いてる気分・・・。
なんかに似てるなぁってうわの空で行き着いた結果、DJOZMAのテンポのいいトークっぷりにそっくりw

顔もチラ見して観察。
笑うと笑顔が可愛い。
イケメンとは言い難いが、モテる人生歩んできたのは想像できる。
雰囲気イケメン?
面白いし愛嬌あるし国分風味だし、自信ある書き込みも、まぁ・・・許せるかも。
ださいけど。

夕方に待ち合わせたので、ご飯でも食べに行こうって展開。

国分「すんごいオシャレで雰囲気いい店でさ、絶対に落としたい女の子とかいる時はそこ使うんだ。あの店行ったら今までほぼ100%のかなりの高確率だよ」

(てん・・・ねん・・・?)

本当にそう言ってたw
思わず吹いてしまったww

私「それ、私に言ったらダメじゃんw」

国分「なんで?すごい良い店だよ。今日絶対そこ連れて行こうと思ってたんだ~」

なんつーか・・・母性本能くすぐられまくりで、この時点で結構国分に好意を抱いてきたw

「え~、でも太一君が今まで色んな女の子と行ってきたお店ちょっとやだな」ってキモイ発言してみたら・・・。

「あっ!そかそか。じゃあさ、もうひとつの所は彼女としか行かなくてさ、気さくな感じで落ち着けて、なんかアメリカンチックな造りで・・・」

(かの・・・じょ・・・?)

なんか天然なのか私のこと対象外なのかよくわかんなくなってきた。

とりあえずつっこまず、お店へ到着。
てきとーに注文して、会話を楽しむ。

「紗季でよかった」とか色々ストレートに言ってきてくれるから対象外ではなさそう。

私「さっきさ、彼女いるって言ったよね?」

国分「えっ!?言ったっけ?(←マジで無意識だったらしい)そっか・・・実は彼女いるんだよ。(実はじゃないw)でも、紗季が付き合ってくれるって言うなら別れる」

展開はやっ。
いやいや、別に彼女がいてもいいし、付き合うとかそんなつもりはないし・・・。

私「今日会ったばかりじゃん・・・」

国分「でもメールしてたし、なんか好きになってるっぽいんだよね」

(単細胞キターー!)

国分「俺と会ってどう思った?」

私「いや、嫌じゃないけど・・・付き合うとかはよくわかんないし」

国分「ならよかった(←なにが?前半しか聞いてないなw)」

その後は彼女の恋愛相談とかに突入。
今は別れたくて、気持ちは冷めてるとか、だからサイトやるとか・・・。
話し込んでるうちにいい時間になったから店を出て車に乗り込む。

国分「どうする?俺んちすぐ近くだけど親とか一階にいるから、嫌だったらホテルでいいよ」

(・・・すごい、計算なしの天然ってすごい・・・)

しかし、嫌じゃないw
なんか表裏のない無邪気なバカ犬っぽい天然の男の人ってすごいタイプなんですw

私「じゃあホテルがいいな」

つられて深く考えないふりで即答してラブホへIN。
とりあえずソファに座ってくつろぐと、太一君が真横座りになってまじまじと私を見つめる。

国分「ほんとに・・・ほんとに俺、紗季としていいの?」

(なにを今更・・・)

私「え、うんw私も太一君としたいよ・・・」

国分「なにを?」

私「えっ?なんでwエッチでしょw」

国分「エッチじゃなくて、別の言い方して」

私「えぇっ?なぁにw?セックス?」

ここで国分、笑顔で超喜び、抱きついてくる。

国分「そうセックス。紗季とセックスしたいw」

私「わたしも・・・」

国分「言って」

私「え?太一君とセックスしたい・・・」

国分「はぁぁぁ、セックスって言葉、興奮する!」

(なんでーーー??)

そのまま興奮してキス。
さっき車内でもフレンチはしたけど、これはもう次への衝動が止まらないキス。

「ハァ・・・あっちいこ・・・」って抱きかかえられて姫ダッコでベッドにドスン。

もうここからはめくるめくセックス。
ノーマルだけど、国分あえぐあえぐw
首筋舐めてあげただけでも、「ハァァァンッ」て・・・。
乳首舐めたら・・・。

「アッ、アッ、フゥゥン」

可愛い(*´Д`)
ここまで反応いい男の人は初めて。
でもさすがにフェラ中の喘ぎっぷりは、可愛いを通り越して何回も吹きそうになった・・・。
(だめ、ここで爆笑したら絶対に傷付く・・・)って笑い堪えながら別のこと考えながら、必死で手と口動かしてた。
男がイクの我慢するときってこんな心境かな?とか思いつつ、口真空にして舌でカリと裏を高速ローリングしてたら反応がピークを迎えてるw
ここだ!と畳み掛けたら、「ハッハッ、アァァウン!出ちゃう、紗季出ちゃうよ?アッアッハァァァン・・・ウッ、ウッ」って豪快に喘いで喉の奥にドピュしてくれた。
可愛かったからゴクゴク飲み干してお掃除してあげる。

国分「天国に行ったかと思った・・・」

(可愛いこと言うなぁ~、ハァハァ)

国分「えぇぇ?飲んじゃったの?うわぁ初めて・・・」

(やったwごっくん童貞いただき!)

国分「そもそも俺、フェラじゃそんなにイカないし・・・」

ぎゅぅぅって抱き締められながらディープキス。

国分「紗季って前の仕事なにしてたの?」

(明らかに何か疑ってますw)

ちょっとイチャイチャしながらお喋りして小休止してたら、あっという間にぼっきちんこ再び。
今度はとばかりに攻められるけど、国分はなぜか後ろの穴に指入れようとするから集中できない。
キレ痔派の私的にはアナル大嫌い!
アナル阻止に気を取られてイケそうもないから、「もうだめぇ・・・太一君の入れてぇ」ってことで、ナメナメしつつゴム被せてインサート!
標準ちんこだけど入れられるとやっぱり気持ちぃぃ。

国分「ハァ、アッ、あ~すごい気持ちいい・・・」

私「ンッ、太一くっ、私も・・・気持ちぃぃよぉ・・・」

国分「いっぱいしていい?セックス何回もしていい?」

私「うん、いっぱいしてぇ」

国分「紗季、セックスって言って・・・」

(はっ・・・またきたこれ・・・)

私「う、うん。セックス。太一君セックスいっぱいしてぇ」

国分「ほんとに?何回も何回もしていい?紗季とセックス何回も?」

私「太一君とセックス何回もしたい~・・・」

国分、興奮度MAXになってラストスパートで発射!
いや、しかし、『セックス』ってやりながら口に出すと案外興奮する・・・w
私はイカなかったけどなかなか良かった。
太一君はセックスって女の子が口に出すと興奮するんだってさー。
一種のフェチ?保奈美にも勃起したくちか・・・?

そのあとやりながら、必ずセックスセックス言って、後二回して寝ちゃう。

翌朝、国分から衝撃の発言。

国分「寝てる時さ、紗季何しても起きないからクンニしちゃったよ」

(はぁぁぁ!?勝手に寝てる時いたずらすんな!)

国分「でも、ちょっと喘いでたよ」

(覚えてないし・・・)

国分「紗季ビラビラちっちゃいね」

(なんなんだよこいつ・・・)

国分「女の人ってさ、どんなに可愛い子でもへその穴は臭いよね」

(ほんっとになんなんだこいつ・・・!!)

私「ちょwやめてよ、おへそ嗅いだの?最悪(怒)」

国分「でも、今まで一人だけおへそも臭くない子いたよ。高校の頃の彼女なんだけど」

(なんなんだよ!!!)

早朝からいたずら告白&元カノ話って・・・なんか抜けてるんだよね・・・。
しかし、おへそにショックを受けたから、この日から綿棒でお手入れが日課になりました・・・。
今までサボっててごめん、ていうかお風呂で洗うだけじゃダメなのかぁ・・・orz

その後、朝御飯食べにファミレス行った時とか、「今案内した店員さん、俺達のこと羨ましそうに見てたよw紗季嫉妬されてんじゃない?」とか、数々の痛い言動&行動があるから放流の方向で。
天然バカだから可愛いことは可愛いんだけど・・・。
裏表が無いし、思ったことはすぐ隠さず口に出すから分かりやすいし・・・。
でも自宅に電話しかけてきたり、突然家に来たり、相手の気持ちを考える力が欠如し過ぎなので、彼女から奪ってまでお付き合いする相手ではないかと。
セックスもやたら脇とか足の裏とかへそとか恥ずかしい部分に執着する傾向があるので、これも合わなかったかなぁ~・・・。
少し好きになりかけたけど、残念!

でも色々な所に連れて行ってくれて結構楽しかったよ☆